レゴ「シグフィグ乗りロボを作ろう」コンテスト(受賞作発表)

レゴ「シグフィグ乗りロボを作ろう」コンテスト結果発表

レゴ「シグフィグ乗りロボを作ろう」コンテストへ、たくさんのご応募ありがとうございます!
また、YouTubeチャンネルでの投票をしてくれたみなさんにも大感謝です!
今回は、厳正な審査そして投票から、以下の作品が選ばれました。
次回もふるって、ご参加ください!

なお、賞品の発送については、近日中にサクラグのtwitterアカウントより、DMにてご連絡差し上げますので、少々、お待ちください。
それでは、受賞された4体のシグフィグ乗りロボをご紹介します!

最優秀賞 41.「Tig-Er ( Tight Erector:厳格建築ロボ )」ささぽん さん

ご本人の応募tweet

<審査委員長さいとうコメント>

さいとう賞にしようかなーと思っていたのですが、zizyさんとの協議の結果、今回は大賞を贈らせていただくことになりました!
ポイントとしては、キチンと指定パーツをディテールとしてうまく利用していただいていること。
そして、自分自身が乗るのに「ふさわしい」デザインのロボになっていること。
きちんと、自立して可動域も広いロボであること。
という点から、選出させていただきました。
おめでとうございます!

<サブ審査員zizyコメント>

自身がタイガースファンでトラロボにしつつ建築重機と合わせているのはすばらしい。
今回の「シグフィグ乗りロボ」というお題に沿っていて且つシグフィグもロボもキャラクター性があり今回の最優秀賞に相応しい一作だと思います。
カワイイ系のロボなのでこれ以上のレビューがなんとも出来ないのでスミマセン。

 

アレゴレTV賞(視聴者賞) 30.「SCHOELHAMMER [シェルハマー]」shiu さん

ご本人の応募tweet

<審査委員長さいとうコメント>

最初に、投票してくださった皆様、ありがとうございます。
どのような作品が選ばれるのか、ドキドキでした。
次回は、どのようなるかわかりませんが、また投票制になったときには、お願いします。

さて、作品についてですが、正直、こうくるとは思わなかったという方向性で、とても楽しめるモデルでした。
実は大賞への選出もリーチがかかっていたのですが、唯一大賞と競り負けたのは脚部分に一体成型パーツ(ビルダブルですかね?)使っている点です。
使うな……ということではありませんし、これはこれで脚が美しく見えるのですが、大賞作品と比較したときに減点ポイントになってしまった部分があります。
でも、動力部分とか、マジでカッコイイので、次回も期待しています!

 

さいとう賞 50.「スラグフェス」アナグラ さん

ご本人の応募tweet

<審査委員長さいとうコメント>

いつも、変わったものを選ぶ、さいとう賞に選ばせていただきました!
なんといっても、インパクト大なのがコクピットの位置。
「えっここかよ!」って感じで、笑わせていただきました。
全体のフォルムとしては、ゲッター3的なずんぐり感もあり、かなりのお気に入り。
武器も、ひとつひとつ丁寧に組み上げている感もいいです!
パーツ使いも絶妙で、スケボーパーツとか上手くつかっていますね。
次回も、楽しみにしています!

<サブ審査員zizyコメント>

ずんぐりどっしりとしたプロポーションが良い。
外装部の大きめのラインと腕部やつま先の密度感のメリハリがいい。
指表現も魅力的。
フィグ用背嚢もフィグ乗り感の演出として優秀。
スネのスノボパーツ?のシールド感が良い。
股間部にコクピットがありつつ胴部に回転軸があり可動面がしっかり確保されているのはすばらしい。
カラーリングもいい感じにまとまっている。
GOOOOOD!

 

zizy賞「TWOPE(トゥープ)①/5」kumarkey(クマーキー) さん

ご本人の応募tweet

<審査委員長さいとうコメント>

さすがの一言に尽きる作品だと思います。
フィグ乗りに見えないのに、フィグが乗っているのもイイ感じですね。
武器もかなり凝ってて素晴らしいです。
とはいえ、zizy賞なので詳細はzizyさんに譲ることにしますー。

<サブ審査員zizyコメント>

かっこいい。好き。
クマーキースタイルという感じの癖になるプロポーション。
サイズ感に対してのディテール感が絶妙。
コレでフィグ乗りロボという。
フィグ搭乗時のことも考えられており抜かりが無い。

武器関連にしては主兵装の大型ガトリングがすばらしい。
さらに両手で抱えたポーズがたまらない。
各種武器自体にエンジラインを入れているのもポイントが高い。
マチェットはzizyロボに持たせていいですか?w

配色に関しては非常に魅力的。
黄緑と紺という難しいチャレンジングなカラーリング。
本来メインカラーとサブカラーの比重はメインカラーの面積を多めにすることでバランスを取るのだが黄緑と紺がほぼ同じ比率なのに破綻が無い。
チラ魅せのダークシアンもいい仕事をしている。
彩度の高い黄緑に対してイージーに黒でバランスを取りに行かず重めの紺を差して行くということが出来るクマーキーさん流石。
ポイントで使われているプリントパーツ、シールも効果的。
(シグフィグ乗りロボではなく)「フィグ乗りロボ」と言うお題であったなら個人的に優勝。
バリエーションが見てみたい。

 

コンテスト振り返り

<審査委員長さいとうコメント>

いやー、今回の審査ほど難しいものはなかったですね。
一応、僕の審査基準とさせていただいたのは、
・指定フロントカバーパーツの使い方
これは、完全に埋もれていたりする場合もあるのですが、ちゃんとディテールとして利用されていたり、普通の違う使い方をしていたらポイント高めでした。
・キャラクター性の有無
量産ロボではなく、シグフィグ乗りロボなので、なんらかしらのアクセントの強さを求めた部分があります。冗談ではなく、力作揃いで、受賞したかそうでないかは、半分は見る側の趣向に影響されると思います。
といった感じです。

なお、さいとう賞は、いままであまり迷わなかったのですが、今回はスゲー悩みました。
迷った作品としては、
9.「AT-1900 Orange Shooter」kattho さん
10.「ブルスローター」shishimai さん
11.「17854 エッジのメカスーツ」エッジ さん
22.「光焔(Kouen)」YOGO さん
26.「パイロンS」kennie1226 さん
27.「機動装甲comet」yotsuya さん
40.「TunkHunter(タンクハンター)」ケルパパ さん
48.「リトル ビー(little bee)」かすけ さん
49.「フュージリア」ぺぺうに さん
です。
なお、知人や著名人は辛い評価を付けるので、知人や著名人でここに載っていたら、辛さをクリアした作品ですね(笑)
こんな数の中から選ぶのはちょっと厳しくて、もうくじ引きにしようかと思ったくらいです(笑)
特に最後まで悩んだのは、48.「リトル ビー(little bee)」かすけ さんのモデルで、
最終的にコクピット位置のギミックだけでの差だったかもしれません。

……と、そんな感じで、今回はホントレベル高すぎだったですし、大物ビルダーも参戦していたのでレゴロボビルダーの頂上決戦ともいえる展開だったと思います。

次回は、ロボコンテストではないですが、ロボはいろいろテーマを変えてやっていくので、期待しててください。
可変ロボコンテストなんかも、面白そうですね。

ということで、ご参戦、ご投票、ありがとうございました!

 

第4回目 レゴ「俺のトップガン」コンテスト 予告

テーマ:「俺のトップガン」。
ついに、飛行機コンテストが登場!
意外と作る人が少ないジャンルなので、どのようなものがくるか楽しみです。

募集開始時期:2023年3月 準備出来次第、本サイトで募集開始予定です。
(詳細は本ブログとtwitterサクラグアカウントで告知します)

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